生活保護法による日用品費は月額４５０円であり、これは１９４９年厚生省が定めたものであり、実情に全くあっていないので、県費による援護をお願いするという岡山県議会宛の請願書。...

厚生省の算出例と患者の生活費とを対比した表。...

基準額は低すぎるので、予算の増額を求める趣旨のパンフレット。...

一九四九年から一九五二年にかけて生計費が鰻登りに上昇したのに対して、生活扶助基準額が低いままに据え置かれていることをグラフに示したもの。...

本表は「１９５０年３月３０日国会厚生委員会で政府案として提出された政府現行基準内訳と改訂基準内訳の比較表である」との説明が冒頭に書かれている。...

入所者の実態を調査するための調査表。...

必要品目、月額、生扶基準、備考の一覧表。月額が、すべて生扶基準を上回っていることを表出している。...

日患同盟東京支部では、補食を必要としない病院給食を確立するため、１日の給食材料費に１３２円２５銭以上を充てるよう運動してきたところ、東京都民政局から、材料費として、１２０円以上とすることとの指令が発せられたことの報告。...

衣料品費、身廻品費、保健衛生費、雑費、通信費、その他について、現行の価格に照らして、支給額を算出したもの。合計１２００円としている。...

なにが健康で文化的かという問いに対して、現行のものは「動物的生存保護」に過ぎないとの公述があったことを報ずるもの。...

現行基準に対して、長期入院患者の要求額を、一覧表にしたもの。...

依頼に基づいて、別紙反駁資料を作成して送付したという書面。北海道でも、同種の運動を展開しているという詳細な書状。...

広島市の家計調査を借用して計算したもの。食料費、被服費、光熱費、住居費、雑費すべてにおいて消費物価指数が上昇していると結論づけている。...

冬シャツ、夏シャツ、パンツなど売店での価格と支給基準による単価とを対比したもの。...

過去３ヶ年間の生活体験から、月額１、６１４円の日用品費が必須であることを論証した調査書。...

日用品費６４０円という基準の問題点を、価格、耐用年数、品目の点で明らかにしたもの。...

６４０円の生活保護費が定めている基準（冬シャツは３年で２着、とか）と実際の必要とを照らし合わせる調査。冬シャツは３年で２着という基準に対して調査結果は３年で３着といったふうに基準を上回っている。６９名についての調査。調査項目は７０項目以上。...

内側に「自昭和３３年４月１日　生活保護日用品費（朝日氏）訴訟関係綴　療和会」と書かれている。このファイルの裏表紙として再利用されたものと思われる。...

ファイルの表紙（表）...

倉敷市職労朝日訴訟を守る会宛 結成大会への参加のお礼。全逓内に守る会を作り、機関紙「人間裁判」の購読、映画「人間裁判」の上映依頼。...