朝日訴訟現地対策委員会から中央対策委員会報告控え
遺品コード: 3002−8 | 作成日時: 1963年04月24日 | 作成者: 朝日訴訟現地対策委員会・事務局長代理 柳 晴子 | 修正
1963、4,24記 事務局長代理 柳 晴子署名あり
4月19日岡山市アフタケアーにて50名集め映画「人間裁判」上映会
4月21日岡山市2カ所で窓口現金払制度反対署名・朝日訴訟の街頭カンパ。民医連、医労協、県患、対策委員会、朝日守る会が参加。マイク、ビラの使用。カンパ4679円集まる。中にはにげて通る人もあり、又朝日さんにとバナナを渡す婦人もある。署名をしてくれる人には話すとカンパをしてくれる。
4月22日対策委員会・参加者9名 財政の確立について所内オルグについて話し合う。
現金2万円ほど、振り替えが1万8千円程あり。出費は52000円必要。証言録はすぐ現金が入らないので困る。未収金を集めたり、カンパをお願いしようと思うが、定期的な収入を確保しない限り解決しないと思う。
児島先生来所の件了解しました。
朝日さんのために止血剤をカンパしてと訴えたら、水島協同病院、(これは内緒)前田病院、同仁病院の人が今日もってきてくれました。朝日さんもとてもよろこんでおります。
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