第4回中央委員会総会の報告(解散報告)
遺品コード: 369 | 作成日時: 1967年09月16日 | 作成者: 中央対策委員会 | 修正
1967年7月15日朝日訴訟全国活動者会議の総括報告後の中央対策委員会の解散報告。朝日訴訟闘争の歴史はそのまま中央対策委員会の歴史である。運動の広がりについて簡単にまとめると、署名運動は一審30万、二審60万、三審100万。三回にわたる大行進。中央対策委員会参加団体数は、結成時昭和36年2月9団体、2年後16団体、3年後25団体、10年後の現在50団体が結集。労働組合の3分の2が参加等、その広がりを確認。朝日訴訟の成果、教訓を日常の活動、職場、地域、校内、病院のベッドの要求どう結合させていくかが今大切なこと。中央対策委員会は、当分の間残務整理委員会を存置し、記念碑の設立、運動史の編纂だけでなく、さらに闘いを発展させるための諸件案を処理していくことを決定した。
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