昭和３８（１９６３）年４月１７日選挙結果の一覧表。

朝日訴訟第１審判決全文を収録した号外。

厚生大臣中山マサによる控訴状全文の写し。ブル－・カーボン複写。

上告趣旨（控訴人の準備書面）

厚生大臣の再主張に対する反論（朝日さんの準備書面）

厚生大臣への反論の補足（朝日さんの準備書面）

講演と映画会を開催した折の収支メモ

書面大会の集計報告について

カナマイシン即時使用と生保の実態調査抗議

第１６回書面大会開催について

埴生療・和歌山病の療友に対するカンパについて

臨時会費完納に取り組もう

１９５８年末、行政管理庁は、国立療養所を監察した結果、厚生大臣に対して改善を勧告した。その全文。資料入手経路の秘匿のため、取扱注意（○秘）の判が捺されている

生保患者の外泊禁止通牒を撤回させよう

朝日パンフレットの件

分会実態調査について

第二次調査の実施について

第５１回全評会議開催について

療養生活を良くするために

すべての要求を施設・国会へ

結核予防法についての当面の闘い

失業と貧困に反対し、安保批准反対、軍事費を社会保障費に使用させる署名

看護婦・職員を減らす特別会計阻止

第５回原水爆禁止大会へ向けての運動

国立療養所の特別会計制を阻止するために

日常要求を取り上げ運動に取り組もう

安保改訂阻止を起こそう

活動資金カンパ

生保基準額表

全評招集状

生保の打ち切り特別監査

第５０回全評の諸決定

生保基準の引き上げと今後の運動について

全評開催

購読料４ヶ月分３６０円を送付する

朝日の健康、訴訟の勝利を祈り、会費を送る

第一次判決勝利、厚生省控訴という段階で、朝日訴訟の意義を明快に解説した文書。４００字詰め原稿用紙１２枚に、きれいに清書された原稿。

１９６１年１０月２０日第５回公判の際に、厚生大臣側から追加提出された準備書面と証人名簿

「日患本部関係資料綴」と墨書されたファイルの表紙。「昭和３４年度」「療和会」などの文字も記されている。

資料1116-1ファイルに綴じ込まれた「療養新聞」―その内実は「通達」である―のがこの目録にその年月日・通達番号・内容・通し番号を付して一括表示されている。

第二審判決延期の報に憤り、権力への抗議を込め療患改善のために闘うことを誓うカンパ送り状

朝日の病状を気遣い、ナシを送りたいのだが食べられるかどうか聞いてほしいとする問い合わせ。退院後の生活を細々と綴り、少し余裕ができたので遠慮なく言ってほしいとしている。

谷口善太郎後援会大会でのカンパなど１６０９円送付するという送り状。判決延期への憤りを述べる。

朝への激励文、見舞い品を用意し近く発送すること、朝日訴訟の問題は自分たちの問題であることを目下アピール中であることなど、を報ずるはがき。

人間裁判新聞受領の報告と、（購読者であった）夫の死を知らせる訃報

１１月１５日号で判決当日に合わせて特集を組むため、朝日、吉田、岡山県患代表の感想を４日のうちに速達で送ってほしいとの要請速達

大行進の際使った福生同盟の旗が、岡山に「おいてある」ので、送り返してほしいとの依頼文

安保廃棄・憲法を守る県民会議から、１１・４大集会を成功させるために、動員頭よろしくという要請状。提灯行列をするので、その準備も頼むとしている。

朝日の容態を気遣い、返事がないからさぞ悪いかと心配だとし、１１・４集会の成功のため努力していることを述べ、当日”一点の火花から”と”人間裁判かちとろう”を歌いたいので、後者の楽譜を送ってもらえないかと希望する。

東京での取り組みの遅れを反省し、年末には西下するので会いたい旨のはがき