林財団の3年目研修で朝日訴訟のお話
今年は、コロナの影響で講演会や展示室の訪問のほとんどがキャンセルされてしまいましたが、7月28日、林財団職員の3年目制度研修が行われ、「朝日訴訟と社会保障」についてお話をしてきました。この企画も、コロナの影響で1ヶ月延期されていたものです。
講演では、コロナ禍の下で「新自由主義」の破綻が明らかになり、今こそ憲法25条にもとづく社会が実現されなければならないことや経済界からも「ポストコロナ社会は効率だけを追求する社会ではダメだ」などの声が上がっていることなどを紹介しながら、朝日訴訟についてお話をしました。