第18回総会、リモート含め88人が参加
朝日訴訟の会は2月18日、岡山市内で第18回総会を開催し、直接参加25人、オンライン参加18人、委任(書面による)参加45人の合計88名が参加しました。
総会は、冒頭、花園大学の吉永純教授から「『天王山!いのちのとりで裁判』」と題した講演をいただき、その後、総会議事に入りました。
総会では、23年度の事業計画として、現在、朝日訴訟の会が所有している朝日茂さんの遺品や裁判資料、写真パネルなどを早島町へ寄贈することが提案され、全員の賛成で承認されました。また、それによって展示室が閉鎖されるため、バーチャル展示室(3D撮影したもの)をホームページ内にアップすることや動画「人間裁判」の作成を行うことなどが確認されました。
なお、現在の展示室は今年秋頃までは存続させ、その間、資料整理などを行うことにしています。