岡山市で中央社保学校ー則武会長が講演
9月16~17日、岡山市内の会場をメイン会場に第50回中央社会保障学校が開催され、NPO朝日訴訟の会の則武透会長があ、およそ1時間半にわたって「権利はたたかう者の手にあるー朝日訴訟の精神をあらためて学び、暮らしにいかそう」と題して記念講演を行いました。
則武会長は、憲法25条の制定の歴史を自由民権運動にさかのぼって解説し、世界に誇るべき憲法25条は日本人の手によって生み出された概念。今、軍事費の増大を最優先に社会保障が切り捨てられようとしているが、「権利はたたかう者の手にある」という朝日訴訟の精神に学び、暮らしに生かしていこう、と訴えました。