倉地先生の講義をうけました
倉地先生の講義を受けました
二人の方のボランティアの申し出を受け、いよいよ本格的に、資料整理に取りかかることにしました。
それに先だって、これまでやってきた整理の仕方で良いのか、改善すべき点はあるのか、そのほか注意すべき点はあるのか、 などなど、そうした質問をもって、9月4日、岡山大学文学部の倉地先生を訪ねました。ボランティアのお二人と、 川谷事務局長と私の4人でした。
いろいろと質問をしましたが、幸いにも、私たちのこれまでの仕方はおおむね良好だったようです。その際資料登録の方法として、 いくつかのノウハウを伝授していただきました。また、何点か持参した資料状態を見て、倉地先生は、いずれにしても、 資料の紙質からして長くはもたないから、データのデジタル化を図るのがよいとアドバイスをして下さいました。
これを受けて、私たちは、教えていただいた方法で資料登録を一貫させることにしました。また、資料を整理(作成者、作成時期、 内容などを電子カードに記入する)に際して、同時に資料を撮影し、これを電子カードに保存することとしました。 そのための器材についても、手当てすることにしました。
この間2時間あまり。倉地先生は、とても熱心に指導し有益な助言を惜しまれませんでした。また、 朝日訴訟といった資料の整理保存の重要さを説き、私たちの企てを大いに励まして下さいました。
ご期待に応えて、良い仕事をしたいと思っています。倉地先生有り難うございました