NPO(特定非営利活動法人) 朝日訴訟の会


朝日訴訟の会とは


明日(2/13)、いよいよ「展示室」オープン

サイズ縮小

この間、開設を準備してきた「朝日訴訟記念展示室」がいよいよ明日(2月13日)、オープンします(写真)。展示室は民主会館1階の一室にあり、展示品の数は写真パネルを含めておよそ60点。展示ケースは①朝日茂さんが療養生活のなかで使用していた遺品(弁当箱、硯、万年筆など)、②裁判資料、③支援する会などのたたかいの資料、機関紙、など3つに分かれています。特に裁判資料の中には、小中信幸判事(当時)が保存していた第1審判決の原稿や新井章弁護士が保存していた訴状原本など、この「展示室」以外にはない貴重なものも含まれています。さらに展示室開設準備のなかで発見された朝日茂さんの高裁判決当日の日記など、いずれも貴重な資料ばかりです。民主会館にお立ち寄りの際はぜひ見学してください。また、社会保障の学習や研修の場としてもご利用ください。

(展示室の開館時間は、9時半から18時まで(月~金)。土日などは事前に予約していただければ閲覧・説明が可能です。電話 086-255-1299)

川谷宗夫
| コメント (0)


「朝日訴訟記念展示室」がオープン、見学者相次ぐ

サイズ縮小サイズ縮小2

2月13日(土)にオープンした「朝日訴訟記念展示室」はTVや新聞で報道されたこともあって、翌日から見学者が相次いでいます。遠くは広島県やちょうど岡山を訪れていた群馬県の旅行者などもニュースをみてぜひ、と見学してくれています。見学した人からは「法学部の学生がおそらく最初に学ぶであろうこの訴訟。朝日さんのがんばりと今ある生活をもう一度きちんと振り返り、立ち止まり、これからも胸にとどめて生きていきます。」などの感想が寄せられています。

展示室は午前9時半から夕方6時までなら自由に見学できます(土日も可)。また事前にご予約いただければ説明(15~30分程度)も行っています。ぜひ多くの方にご覧いただき憲法25条の生存権とは何かを考えていただき、いま安倍政権がすすめる戦争への道と社会保障の切り捨ての動きに対峙していただければと思います。

川谷宗夫
| コメント (0)





ご注意: 現在スタイルシートを読み込んでいないため、デザインが正常に表示できません。これが意図しない現象の場合は、新しいブラウザをご利用下さい。