NPO(特定非営利活動法人) 朝日訴訟の会


朝日訴訟の会とは


中央社保学校で「朝日訴訟の地を訪ねて」のツアー

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(「人間裁判の碑」の前で記念撮影・上)  

(遺品の展示に見入る参加者・下) 

第35回中央社保学校が岡山市内で開催されており、2日目の今日(9/7)、午後から「朝日訴訟の地を訪ねて」 というオプショナルツアーが行われました。ツアー を希望した35名はバスで現地・早島町を訪れ、まず「人間裁判の碑」に献花した後、 患者の間で「地獄坂」と呼ばれていた急勾配の山道を徒歩で登りました。その後、早島町公民館「ゆるびの舎」に移動し、 そこで朝日訴訟の資料や朝日茂氏の遺品を見学、最後に岩間一雄県社保協会長による「朝日訴訟のたたかいと現代」と題した講演を聞きました。 明日3日目には、朝日健二さんによる「朝日訴訟をたたかって」と題した講演が行われます。・・・ 参加者の感想などはあらためてお知らせします。

川谷宗夫
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「憲法103か条のうち30か条は人権規定です。その中でも生存権、平和的生存権は現代の中心課題です」と、岩間一雄先生(NPO法人朝日訴訟の会理事長)は語り始め、みずからつぶさに調べた朝日茂さんの遺品を紹介し、「大砲かバターか」であった朝日訴訟の時代と、「大砲だけでよい」という政治風潮になっている現在を比較しつつ、「第二の朝日訴訟の時代」の社会保障運動のあるべく方向を示されたと思いまいす。
 36度という猛暑の中、車中で昼弁当を済ますという強行軍の勉強会へご参加してくださったみなさんに敬意を表します。おつかれさまでした。

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