第3回総会は来年2月10日に
NPO朝日訴訟の会は来年2月10日(日)に第3回総会を開催することで準備をすすめています。今年は朝日訴訟50周年の年でもあり、 雑誌・書籍等でも多くの特集が組まれ、朝日訴訟や憲法25条・生存権について考える大きな機会となりました。第3回総会では、 こうした流れをより確実なものにするため、いま行われようとしている生活保護の切捨ての実態を学びながら、 あらためて生存権について学びたいと考えています。記念講演の講師には北九州市立大学講師の藤藪貴治氏をお招きし、「ヤミの北九州方式」 と呼ばれる北九州市での生活保護切捨ての実態についてお話をうかがいます。
◆2008年2月10日(日)14:00~17:00 ◆岡山県立図書館 ◆記念講演・・・ 「ヤミの北九州方式の実態と背景」(藤藪貴治氏:北九州市立大学講師)
コメント (1)
今まさに朝日訴訟の意義が問われていると思います。生活保護制度の改悪が矢継ぎ早に進められようとしていますし、各地で生活保護巡っての事件も多発しています。朝日訴訟の会が一層その役割を高めてほしいと思います。
野原潤より | 2007年12月12日 21:41