子どものいる世帯191世帯に資格証
親が国民健康保険料を払えないために国保証を取り上げられている中学生以下の子どもが全国で3万3千人もいることが10月30日、 厚生労働省の調査で明らかにしました。岡山県内では191人となっています。
岡山県社保協が岡山県長寿対策課に問い合わせたところ、191人のうち倉敷市が大半の159人をしめていることがわかりました。 ついで笠岡市の18人、以下、浅口市と矢掛町が各4人、新見市2人、備前市、瀬戸内市、井原市、真庭市がそれぞれ1人となっています。 倉敷市では11月4日、さっそく共産党倉敷市議団が「資格証発行の中止」を伊東香織市長に申し入れました。