後期高齢者医療制度廃止・消費税導入反対を訴えデモ行進
岡山県社保協と3・ 13重税反対実行委員会は4月1日、 「後期高齢者医療制度の廃止」「消費税の増税反対」を訴えて、昼休みデモ行進を実施しました。これには 岡山市内の加盟組織から約80人が参加しました。 出発に先立って、県社保協の妹尾幸敏副会長(県労会議議長)は「今日4月1日は、 後期高齢者医療制度が導入されてから1年が経過した日であるとともに消費税導入から20年が経過した日でもあります。 社会保障の財源に、と言っていた消費税は大企業の減税のためにしか使われていません。消費税の増税をやめさせ、 姥捨て山といわれる後期高齢者医療制度を廃止させるためにがんばりましょう」とあいさつしました。 参加者は岡山駅までの約20分間、 シュプレヒコールをあげながらデモ行進しました。