6月28日の日曜日、島根県出雲市にある出雲市民病院労組の皆さん方が、NPO朝日訴訟の会を訪れ、朝日さんの遺品を見学、その後、
早島町にある「人間裁判の碑」を訪れ、憲法25条と社会保障のたたかいを学びました。
市民病院労組の皆さんは前日は瀬戸内市にある長島愛生園を訪問し、
入園者のお話を直接聞くなどして日本政府が長く行なってきた隔離政策の誤りなども学びました。
この2日間の社保ツアーには若い組合員を中心に30人あまりが参加しました。以下、寄せられた感想の一部を紹介します。
「・・・健康を害し、弱い立場に置かれた人の生活は大変なものだったと知りました。朝日さんの訴えが、多くの人の心を動かし、
大きな力となって、行政(国)に対して立ち向かったこと、また命をかけ、闘い抜かれたことにとても心を打たれました。自分だけのことでなく、
多くの人のためになっていった事を伝えていかなければならないと思いました」
川谷宗夫
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「子ども・青年の貧困 緊急支援の会」が
「定額給付金で 貧困、諸困難の中にいる子どもと青年たちに、緊急支援を」と呼びかけている。
呼びかけ人は約80人。その世話人として朝日訴訟運動の中心にいた新井章(弁護士)、
小川政亮(当時、日本社会事業大学教授)
、杉村 宏(当時、全国学生守る会会長)の各氏が名前を連ねている。
基金の受付は、第一次8月末、
第二次11月末。
集まった基金は等分して、①反貧困たすけあいネットワーク、②女性と貧困ネットワーク、
③生存権裁判を支援する全国連絡会の3団体に届ける。
詳細は下記のホームページで見ることができる。(朝日健二)
http://homepage3.nifty.com/facciamo/anti-poverty/
基金の送金先
○ゆうちょ銀行(郵便局からの振込)
【名義人】
「子ども 青年の貧困 緊急支援基金」
【記号】
10170
【番号】
63684821
○三井住友銀行 大塚支店
【名義人】「子ども・
青年の貧困 緊急支援基金」
【店番号】
227
【預金種目】
普通預金
【口座番号】
1978230
川谷宗夫
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