子ども青年の貧困 緊急支援で「定額給付金」の基金アピール
「子ども・青年の貧困 緊急支援の会」が 「定額給付金で 貧困、諸困難の中にいる子どもと青年たちに、緊急支援を」と呼びかけている。
呼びかけ人は約80人。その世話人として朝日訴訟運動の中心にいた新井章(弁護士)、 小川政亮(当時、日本社会事業大学教授) 、杉村 宏(当時、全国学生守る会会長)の各氏が名前を連ねている。
基金の受付は、第一次8月末、 第二次11月末。 集まった基金は等分して、①反貧困たすけあいネットワーク、②女性と貧困ネットワーク、 ③生存権裁判を支援する全国連絡会の3団体に届ける。
詳細は下記のホームページで見ることができる。(朝日健二)
http://homepage3.nifty.com/facciamo/anti-poverty/
基金の送金先
○ゆうちょ銀行(郵便局からの振込)
【名義人】 「子ども 青年の貧困 緊急支援基金」
【記号】 10170
【番号】 63684821
○三井住友銀行 大塚支店
【名義人】「子ども・ 青年の貧困 緊急支援基金」
【店番号】 227
【預金種目】 普通預金
【口座番号】 1978230
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「子ども・青年の貧困 緊急支援の会」の横湯園子事務局長(中央大学教授)、同、堀尾輝久世話人(東大名誉教授)が2009年9月9日に御茶ノ水で開催された生存権裁判を支援する全国連絡会代表委員会に出席、支援金の第一次分(70万円)を小川政亮会長に手渡されました。小川会長は、「本日は9が3つ続く日であるが、心からサンキューと申し上げる」とお礼の言葉を述べられました。緊急支援の会の横湯事務局長は、あいさつの中で、「億単位の寄付を目指して11月末まで続けたい」と述べておられました。
朝日健二より | 2009年09月11日 11:37