おかやま年越し派遣村、今日から1月3日まで
派遣切りや不況による倒産などで、路上生活を余儀なくされた方や住居を失った生活困窮者を支援しようと「岡山派遣村」が今日 (12/29)、オープンしました。10時の開村と同時に相談者が訪れ、今日一日で約30人の方が生活相談や医療相談を受けました。 「5ヶ月前から職を失い、所持金はゼロ。1ヶ月前から路上生活をしている。何とか住居を確保して仕事をみつけたい」という人や 「12月10日から路上生活をしている。駅地下では殆んど一睡もできない。10日ほど前から水だけしか口にしていない。」 など深刻な相談が寄せられ、ボランティアらが岡山市が用意したシェルターの申込みに同行したり、看護師らが健康・医療相談に応じていました。 派遣村は1月3日まで続けられます。場所は、岡山市役所南の大供公園で、毎日午前10時から午後5時まで。