NPO(特定非営利活動法人) 朝日訴訟の会


朝日訴訟の会とは


「朝日訴訟」講演会のご案内

■京都弁護士会公開講演会
朝日訴訟第一審勝訴判決から50年
 ――闘いに学び、生存権を現在に生かす――
講師 新井 章 弁護士(朝日訴訟弁護団主任弁護士)
     朝日健二 NPО法人朝日訴訟の会理事(朝日訴訟原告訴訟承継人)
    吉田雄大 生存権訴訟弁護団弁護士
ビデオレター 小中信幸弁護士(朝日訴訟一審判決起案担当裁判官)
日時 2011年4月23日午後1時30分
会場 京都市丸太町・京都弁護士会地下ホール 電075-231-2336
主催 京都弁護士会
    入場無料

■病院創立50周年記念暮らしの学校
憲法25条を暮らしの中へ
  ――“人間裁判」”朝日訴訟から学ぶもの――
講師 生存権裁判を支援する全国連絡会代表委員
     NPО法人朝日訴訟の会理事 朝日健二
日時 2011年4月27日(水)午後2時
会場 文京区氷川下・老人保健施設氷川下
主催 東京保健生協・文京協議会 電03-3947-9741

朝日健二
| コメント (1)

トラックバック

コメント (1)

 2011年2月11日、黒井・ハートフルかすがで「第26回人権と民主主義を考える丹有研究集会」が開かれ、朝日訴訟について話しましたが、その時、参加者の方々から次のようなご感想を頂戴しましたが、その真摯な受け止め方に大変感激しましたので、失礼ながらご紹介いたします。朝日健二
・養子縁組をされた経緯にびっくりした。
・訴訟を引き継がれてから40年以上朝日訴訟の精神を実践されていること。
・具体的な事実に基づいて運動を積み重ねることの大切さ、闘いを起こすことの大切さを実感した。
・朝日さんの誠実な語り口がとても心にしみいりました。現在行われている改革と言われる中身がいかに将来に禍根を残すものであることが分かった。学力が下がったことなどマスコミがどんどん報道するが社会保障などの対外国の比較など全く報道されないのが日本の変なところ!
・養子になられた時、ペンをかざして決意表明された話が印象に残りました。
・朝日訴訟の様子がよく分かって面白かった。現在の生活保護の金額、老齢加算廃止の無理強い、他の外国と比較して日本は非情なこと。小泉構造改革から社会保障が切り捨てられていること。企業が社会保障にあまり金を出していないこと。北欧が教育費無償で女性進出が進んでいること。それらのことが大まかによく分かった。
・大変勉強になりました。財源がどこから生み出せばよいのかといった話も具体的にお話下さりとても参考になりました。数字的に少し難しい部分もありました。
・「健康で文化的な最低限度の生活」を現代に置き換えて考えると生活保護基準の引き上げとなる。
・養子縁組によって訴訟を受け継がれたことに、まず、敬意を表します。
・自殺者の人数がこの国の経済情勢、政治情勢に比して数字で現れていることは当然ですがよく分かりました。
・今、社会保障の財源と消費税の問題が菅政権の下でやられようとされているが、そのことに対する反論の議論も学ぶことができました。
・次兄からの援助金についての朝日茂さんの態度に感動した。
・ねばり強い活動の大切さを確認した。
・ 正直言って「朝日訴訟」のことは、時々生健会の新聞で見る程度でした。今回、朝日さんの闘いの内容を初めて知った思いです。50年の歴史の上に立って、しかし、今、又、民主党政権のもとで、この闘いがさらに重要になっていることを痛感しました。
・今の政治での社会保障の充実が急務です。
・養子縁組をして、訴訟を継続されて頑張ってことに感動した。
・分かりやすい講演でした。国がやるべき事は何かを考え方も含め分かりやすく話されていたと思います。
・50年前の状況と同様な社会状況になってきているということを強く認識させられた。
・具体的な資料を示されて大変よく理解することができました。また、朝日さんの 良い人柄が言葉の端々に感じられ、気持ちよく聞くことが出来ました。
・「朝日訴訟」の歴史がよく分かりました。現在もその意志を受け継いで社会保障の向上に力を発揮されている姿に感動しました。
・お話はよく理解できましたが、資料が沢山あり、一度家に帰ってよく見せてもらって考えさせて下さい。
・貴重な資料をもっと広く住民に知らせていきたい。
・具体的な資料が豊富で、現状の社会保障の実態について理解できた。
・「朝日訴訟」の苦労話や全国での運動の経験などをもっと多く聞きたかった。
・丁寧な話し方がよかったです。憲法25条を理論で現実的に説かれ誰もが分かり易く聞ける内容であったと思います。
・朝日茂さんの裁判継承のいきさつに感動した。
・自殺者数の推移と原因がよく分かった。
・訴訟によって、生活保護の基準や医療における問題点が明確になったことが素晴らしい。運動の必要性を改めて痛感した。
・生活保護基準の内容がよく分かりました。これをもとに老齢加算等高齢者の保護基準の2割削減等の具体的な数字をもとに話されたのがとても良かった。
・生活保護の問題点は勿論であるが、日本の社会保障の貧困さがよく分かった。
・詳細については分かりにくい部分が多く、勉強し直したい。
・「権利はたたかう者の手にある」という言葉が印象に残った。
・とても良かった。朝日茂さんの思いを受け継ぎ頑張って来られた姿に感動です。
・今の日本の福祉の実態がよく分かりました。権利は闘う者の手にあるということを心に刻みました。また、権利がどんどん奪われていって国民の生活が苦しくなっていくことがよく分かりました。

コメントを投稿







その他の記事

最近の記事

検索

カテゴリー

バックナンバー(月別)



ご注意: 現在スタイルシートを読み込んでいないため、デザインが正常に表示できません。これが意図しない現象の場合は、新しいブラウザをご利用下さい。