朝日訴訟から年越し派遣村までNHKが「格差と貧困の戦後史」
このほどNHKが、「敗戦から2008年の年越し派遣村まで、生活保護と雇用の現場で声を上げてきた市民たち、社会保障政策を担ってきた政治家などの証言をもとに、格差と貧困の戦後史を描く」として、たくさんの方々の証言で組み立てた特集を放送します。
新憲法25条は、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を保障しました。この生存権の理念を実現すべく、病床から生活保護の充実を求めて裁判を起こした朝日茂さんの「朝日訴訟」(1957年)への支援の輪が全国にひろがりました。
どうぞご覧ください。
(NHK Eテレ、7月25日夜11時から89分 再放送は8月1日)
http://www.nhk.or.jp/postwar/program/schedule/