ソーシャルワーカー協会3年目研修者より報告書届く
ソーシャルワーカー協会の3年目研修のひとつに位置付けていただき、昨年の10月より23名の方が展示室を訪問してくださいました。その報告書が届きました。研修の目的は「自信を持って相談援助を行うための後ろ盾・軸となる『ぶれない基礎』を確立する」として、朝日訴訟を題材に価値と倫理について学ぶものでした。
報告書では、「第1審判決が印象に残った」「朝日さんはソーシャルワーカー倫理綱領にある社会への働きかけを実践でされていた人なのだ」「支援の中でつい仕方ないとしていたことが深くアセスメントできるようになった」「これから私たちが援助をおこなっていくために必要になってくることは社会に対する働きかけ(ソーシャルアクション)だと感じた」などの感想が寄せられました。